女性小口特例融資
geralt / Pixabay
「女性小口特例融資」とは日本政策金融公庫の新創業融資制度の特例で、女性の小規模事業の立ち上げを支援する目的で創設されています。
 
特徴として新創業融資制度と共通しているのは

  • 創業2期未満の事業主が対象
  • 無担保・無保証人
  • 自己資金として創業資金総額の10分の1以上が必要(一定年数の勤務要件等を満たす場合には不要)
  • 貸付期間・据置期間については各制度に規定する期間に従う

 
一方、新創業融資制度に対する特例となっているのは

  • 雇用を創出する事業である必要がない
  • 現に雇用されている企業に6年以上勤務し、同一業種で新規事業を営むという条件がない
  • 貸付限度額が3000万円までのところ300万円まで

 
この制度の趣旨としては、例えば子育ての終わった女性が、

  • 自宅の一室を改造して自宅カフェを始める
  • ネットショップで趣味の品を販売する
  • 小さなテナントを借りてネイルサロンを始める

などを想定しています。
 
将来的に従業員を雇用しなくていいのは創業者にとって経済的にも心理的にも負担が減ります。
 
「人に気を遣うことなく一人で気楽に商売をしていきたい」という女性に向いている融資だと言えます。