製造業で働く女性

こんにちは、現在ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金のご相談受け付け中の行政書士兵藤貴夫です。

お知らせしたとおり、昨日「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に行ってきました。

この展示会は、ものづくり補助金に採択された企業が集まって、補助金の対象となった製品、補助金の関係ない製品それぞれを展示するのですが、会場に入って、そのブースの多さに圧倒されました。

「こりゃ、半日くらいじゃとても廻りきれんわ」

と最初に思ったのですが、それでも頑張って歩きました。

(ある出展者は「自分も迷子になる」と言っていました)

本来はこの展示会、来場者ともの補助採択企業のビジネスマッチングが目的なのであり、実際打合せブースでは何組も打合せしている姿が見えました。

そんな中で、まったく関係ない自分がうろうろして

「補助金をどのように使ったのですか?」

などと聞くのは、さぞ迷惑だったろうと思うのですが、それでも皆さま嫌な顔ひとつせずに、自社の製品について熱く語っていただけました。

自分も子どもの頃から何かを作るのが大好きな工作少年だったのですが、やはり自分の作った製品に愛情と誇りを持てるというのはいいですね。

製造業の基本であり、かつもっとも大事なことなのだと思いますがいかがでしょうか?

事業主の皆さまの自慢の製品のお話や、販売ルートの悩みなどを伺って、今後製造業のお客様になにを提示して、なにを提供していけばいいのか、なにが求められているのか、そんなことを考えながら会場を後にしました。