商品やサービスの値付けは創業者の特権
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こんにちは、茨城で創業融資、事業用資金融資をサポートしている行政書士兵藤貴夫です。

日本公庫の創業計画書で聞かれていることの解説?三番目です。

ここで日本公庫は

「取扱商品」

について聞いています。

お客様とお会いするときには、取扱商品・サービスの内容はもちろん、その値段設定も終わっていることがほとんどです。

やはり事業をする上で、基本中の基本だということでしょう。

この値段設定を元に、収益計画と資金繰り表を作るのですが、ときにお客様の考えている値付けでは、それらの作成に悩むことがあります。

当たり前ですが、安すぎるか高すぎるかです。

安すぎる場合には、集客の計画は書きやすいのですが、当然いくら売上があっても収益が上がらないことになります。

「もう少し単価を上げませんか?」

という話もするのですが、

「いいものを安く提供するからこそ、やっていける自信がある」

という場合があるので、難しいことがあります。

逆に値付けが高すぎて

「この値段では売れないだろう」

と感じる場合があります。

同業他社の値付けなども提示して、

「値段を下げませんか?」

という話をすることもあるのですが、

「なぜこんないい商品(サービス)を安く売らなければならないのか?」

とプライドを傷つけられたような顔をされることがあるので、こちらも難しいことがあります。

自分の商品・サービスの値段とは、創業計画の基本であり、起業者の思いが一番集約している部分ではないかと最近感じています。